無料で遊べるゲームと出会いは違います
基本無料で遊べるゲームなどが増えてきて、娯楽も無料で楽しめるボリュームが増えてきました。じゃあ、出会いだって…と思うかもしれませんが、良く考えて欲しいことがあります。
出会いに関係する色々なサービスがあるのですが、その運営費用というのはどこから出ているのでしょうか?
誰かが無料奉仕でやってくれている?そんな訳はありません。
ホームページを作ってサーバーを設置するだけでも、ある程度の規模になると月間1万円とか普通にかかってきます。
簡単な掲示板やSNS、出会い系のサービスを作るだけでも、10万~100万円単位でお金が掛かります。
掲示場やプロフィールの書き込みを監視して削除するのにだって、時間×数百円のコストが掛かってきているはずです。普通にサービスを運用していたら、最低でも数十万円は毎月かかってくるはずです。
無料のサービスは、そのお金をどこから捻出しているのでしょうか?
広告費で運用していると言われています、私たちが知らない悪事が背後で行われている可能性は絶対に捨てきれないでしょう。
無料の出会いほど怖いものは無い
無料のサービスがいいと言っている人がいますが、逆に無料である事を怖いと思うべきです。
広告収入で細々とやっているサービスもあると思いますが、よっぽどの物好きでは無い限り、基本は無料でも儲かるからやっている訳なんですよね。
最近、出会いの界隈で誘導業者が話題になっていますが、効率よく誘導するための生簀として、無料の出会い関連サービスを作っている可能性もあります。
あなたの個人情報を抜いて売るために無料とうたって、人を集めている可能性もあります。
実はカットしてはいけないのが出会いのコスト
正直言って、まじめに出会いを探していればいるほど、ある程度のお金を使うべきだと思います。「費用がかかる=不安、使いたくない」と考えるのではなく、「費用がかかる=安心」と考えるべきです。
また、婚活>恋活>出会いの順にかける費用は大きくなって当然だと思います。
下衆な話ですが、定額制のサイトなんかは、「出会いにお金をかけられる人=きちんとした生計を立てられる人」という風に見る方も多いです。
つまり、使っているサービスの価格帯によって入ってくる会員の質も変ります。
無料になっていると、どんな人でも入ってきますので、ネカマはもちろんのこと誘導業者やマルチ勧誘などの温床になっている可能性もあります。
そういった意味ではある程度の出費というのは当然と考えるべきです。