婚活した気持ちになるが実際には婚活していない罠

結婚の為の出逢い方  2016年6月11日  Ritchy  4,848 views

どんなサービスでもやっている基本のディスプレイ手法

どんな商品を売るにしても、その配列やディスプレイによって売上が左右するという事は、日常生活から分かるでしょう。
スーパーがその時に一番売りたいものというのは、一番目立つところに時には大きなPOPをつけてディスプレイされます。
ネットの婚活サービス、婚活パーティなどでも似たようなことがあります。メインの位置には必ずといって外見のいい男女が来るように設定されていることがほとんどです。
ネット系の婚活サービスに登録をしてみて、美人やイケメンの画像が沢山出てくるようなサービスだと、正直この人たちはディスプレイの為の会員じゃないかな?と思っていいでしょう。

美男美女は普通に考えて競争率が高いですよね?

例えば、Facebookマッチングサービスの大手pairsやomiaiにログインしてみたら分かるのですが、上の方に表示される美男美女に沢山のいいねがあつまって、人気だというのも分かるでしょう。2000以上の「いいね」をもらっている人だっています。
ですが、そこにアプローチをしてもチャンスを勝ち取るのは難しいでしょう。ディスプレイの為の会員という可能性だってありますから、元から競争率の高い所に飛び込んでいっているのですから、よっぽどの相思相愛でないと成功率は低いと考えるのは当然です。

見栄えのよいところにとりあえずアプローチ?

そんな見栄えのよいところにアプローチするだけでは、競争相手も沢山いることですから、まず勝つことが難しいはずです。
それなのに大体の人は、外見のいい人ばかりにアプローチをして、他の所には全く目をくれないというのが現状です。それで、周りがドンドン結婚をしていって…というけれど、自分がアプローチしているのが競争率数百倍の所ばかりだとしたら、そりゃあ結婚できなくて当然…と思いませんか?

数百倍の競争率で結婚をしようとすると…

例えば、可能性が数百分の一だとしたら、一人出会うまでにやらないといけないのが数百回のアプローチになるでしょう。
そうなると、毎日1回気になる人にアプローチしても、実際に出会えるのは1年後だったりとかしますね。早く会おうとしたら毎日10回気になる人にアプローチが必要になります。そんなに理想の相手がいるのか?って言う疑問もおこりますが…そもそも、毎日アプローチに対して結構時間をかけることになるのでしょうね。
それでも、出会いがあるまで数ヶ月かかるでしょう。

結局の所、自分のプライドの為に婚活している風を装っているだけ

参加・利用はしたけれども…理想の相手がいなかった、いい人がいないと言っている人が多いですが、実際にやっていることは付き合えたら周りに自慢できるようなステータスの人にアプローチをしたけれど、相手にしてもらえないから「いい人がいなかった」といっているだけにしか聞こえないです。
本気で恋愛・結婚を求めるならば、きちんとした行動をしないといけないです。
婚活している風で過ごしてしまうと、結婚できなかったときに「男に見る目がなかった」なんて愚痴を言って過ごすことになりかねないですよ。

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