出会い系サイトのイメージ
犯罪が起こった際に「出会い系サイトで知り合った」とか、「出会い系サイトを使って」とか言うニュースが世の中に出回ります。
出会い系サイトといわれて一番最初に出てくるイメージは、こういったニュースの影響もあってネガティブなものだと思います。
それ以外に持っているイメージとしてはサクラがいるとか騙されたとか…とにかくもって出会い系サイトが持っているイメージは悪いのではないでしょうか?
しかし、出会い系サイトというのはどこまでのサイトのことをいうのでしょうか?
出会い系サイトとは
実は出会い系サイトとは、不特定の男女や性的マイノリティが出会うことが出来るサイトの事です。
つまりネット上で出会えるサービスであれば、 ほとんどのものがこれに当てはまります。
良く知っているSNSなんかも、出会い系といえば出会い系なのです。
ですが、なぜか知らないですが出会い系といわれれば思い浮かぶサイトというのは決まった形のものだったりします。
だから実際に犯罪がおこっているのは全く違うサービスと言うことも考えられるのです。
これは、巧妙にメディアによって作られたイメージなのかもしれません、
出会い系サイトの作られたイメージ
出会い系サイトで起こった犯罪の中には、良く使われているSNSサービスだったり、無料通話サービスだったりが、犯罪のきっかけとなったものが多くあります。
テレビのニュースで実際の犯罪に使われたサービスがモザイクありで出ていますが、よく見ると「あのサイトかぁ」ってなることも多々あります。
正直、知らないサイトが犯罪に使われたケースと言うのはほとんどありません。
出会い系サイトが危険と言われるのは、出会いとは別の運営側の問題であったりというのが大きくて、実際に様々な事件に取り上げられているのは、実は良く知られているサイトの方が多いでしょう。
なので、出会い系サイトでも良いものはあります。良いものまでを出会い系というひとくくりにして切り捨ててしまわないようにしないといけないでしょう。